「想いの共有」から始まる、
円満な事業承継
事業承継において最も重要なのは、
創業経営者と受け継ぐ側の 「想いの共有」
であると私ども後継者のバトン株式会社は考えます。
事業承継において最も重要なのは、創業経営者と受け継ぐ側の 「想いの共有」であると私ども後継者のバトン株式会社は考えます。
後継者のバトンについて
創業経営者から後継(候補)者へ渡す「3つのバトン」
事業承継には3つのステップがあります。それらを「バトン」と呼んでいます。
そのバトンを、想いと共に後継者へ渡すお手伝いをするのが、当社のミッションです。
親族内承継は時間がかかる場合が多く、またリスクやトラブルがつきものです。
私たちは企業財務を専門としていますが、人と人の関係性を重視し後継者候補でない相続人の気持ちも汲み取り、家族ぐるみのフォローを⾏っています。
こんなお悩みありませんか?
- 会計事務所・金融機関に相談したが、お金や相続中心の話になった
- 周りに経営のことから相続のことまですべてを相談できる人が居ない
- 事務的ではなく、こちらの想いに寄り添って考えてくれる人に相談したい
- 他で相談はしたが、別の角度からも検討したいので、セカンドオピニオンを聞きたい
後継者のバトンでは、関わる人全員が納得する承継を実現します。
後継者のバトンが
選ばれる理由
あなたの想いに伴走
3つのバトンを渡す側と受け継ぐ側の間に入り、想いを共有する伴走者になります。
セカンドオピニオンとしての利用
税理士の観点から、お医者さんに例えると外科医的存在(手術を施すイメージ)として、納得した承継ができるようご説明します。
多数の経験実績
約15年以上の実績、また野村證券での事業承継案件に関する多数の経験実績があります。
オンライン相談が可能
オンラインでも安心してご相談いただけるよう、お一人お一人に寄り添い、丁寧にご対応します。
比較表
事業承継を取り扱う主な機関と概要を表にまとめました。ご相談の際の参考になさってください。
横スクロールで画像全体をご確認いただけます。
お客様の声
株式会社A酒造 代表取締役社長 望月博之様
長野で父が経営する日本酒の製造・販売をする会社を承継しました。父は、古くなった酒蔵を改修したため借入金があり、さらに併設する販売所のリニューアルも考えていました。そのような状況で父、そして「後継者のバトン」の分銅先生から、この会社にかける想いと、継いで欲しいとの意志を伝えられました。父の代で酒蔵を閉じてしまうのは心苦しかったのですが、最初は負債を抱えたまま承継するのにかなり後ろ向きでした。今回、先生にはまさに私たち親子の「伴走者」なっていただいたことで、父の想いと私の想いを共有でき、継ぐ決心がつきました。何より、父の願いであるリニューアルも視野に入れた形で継承することが叶ったのが嬉しく、今後の事業展開の最優先目標になりました。
お忙しい先生ですが、伴走者として、私たち家族に心から寄り添ってくれました。分からないことはどんなに些細なことでも、こちらが分かるまで丁寧に説明してくださいます。3つのバトンは先生の温かく優しい人間性と、税理士である先生のスキルの賜物であると、感謝しております。
株式会社B被服 代表取締役社長 香川祐一様
学生服を主軸に製造・販売業を営む弊社は、岡山で100年以上続く企業です。しかし、昨今、さまざまな要因で収益は減少傾向にありました。私は上京し継ぐことを視野に入れて繊維商社に勤めていたのですが、早く今後の経営を話をしたくても、私からは父になかなか切り出せない状況でした。
そんな矢先に、父が経営者仲間の紹介で「経営者のバトン」の分銅先生に相談することになり、先生から私に連絡をくださいました。父はM&A(企業の合併・買収)が良いのか、親族内承継が良いのかなども含めて相談していたようですが、最終的には、永きに渡って続けてこられたのは地元の皆さんとの信頼関係が大きいとの考えで、今後もそれを大切に守っていけるのは親族にしかできない、と息子である私に継いで欲しいとの想いを伝えてくれました。私はその想いを受け取り、分銅先生のお力を借りて無事、3つのバトンを承継することができました。
先生曰く、「経営のバトン」なくして「財産のバトン」は成り立ちません。まず、しっかりと父の創業からの想いや信念と、私の想いを共有することに重きを置いてくださいました。そこから、たくさんあった会社の課題を整理してくださり、「家族のバトン」=相続に関するデリケートな部分についても、私たちに心から寄り添ってしっかりサポートしてくださいました。安心してお任せできる、信頼できる先生です。
よくあるご質問
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Q お金や相続よりも、まずは親と経営について話をしたいのですが…A はい。事業承継においては3つのステップがあり、当社では「3つのバトン」と呼んでいます。なかでも最も重きを置いているのが「経営のバトン」、つまり創業者様から後継(候補)者様へ想いとともに経営を繋ぐバトンです。まずはしっかりお互いの想いを共有することからお手伝いさせていただきますので、安心してご相談ください。
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Q 顧問税理士がいますが、それでもご相談できますか?A はい。当社は外科医的な立場として、お客様が納得のいく選択ができるよう、お力添えさせていただきますので、セカンドオピニオンとしてご利用いただくことも可能です。
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Q 父は生涯現役と普段から言っているのですが、やはりその先が心配です。私からは先のことを切り出せないのですが、そのような状況でもご相談できますか?A もちろんです。お父様の想いと、承継される方、さらにはご家族の想いも汲み取りながら、100年、200年と事業が永続できるようお手伝いさせていただくことが私どもの願いです。
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Q 家族みんなが納得する事業承継はできますか?A はい。当社が考える3つのステップ=バトンに沿って、経営のバトン、財産のバトン、家族のバトンまで、お客様とご家族の想いに寄り添い、しっかりと伴走させていただきます。
代表プロフィール
後継者の想いを繋ぐ伴走者として
後継者のバトン株式会社 代表取締役
分銅会計事務所 代表税理士
分銅 雅一
掲載書籍
経歴
2001.3 | 中央大学経済学部卒業 |
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2001.9~2010.8 | 大原簿記学校税理士講座専任(常勤)講師 |
2010.9~2013.4 | 上場企業で財務経理の実務に従事 |
2013.4~2015.9 | 東京シティ税理士事務所で相続と不動産の実務に従事院長就任 |
2015.10~2018.10 | 野村證券(株)で自社株式と事業承継の実務に従事 |
2018.11 | 分銅会計事務所 開業 |
2022.11 | 後継者のバトン(株)設立 |
資格
2006 | 税理士試験合格 |
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2013 | 税理士登録 |
2017 | 公認会計士試験合格 |